コーチズについて

代表理事　児玉　尚（こだま　なお）

広島大学　教育学部　卒業

4姉妹のママ　

◇代表からのご挨拶◇

　コーチズは2000年より、子供から高齢者・障がい者など様々な方への運動指導を専門として歴史を積み重ねてきました。

私自身は2020年から二代目の代表としてコーチズの活動を行っています。これからの我々の活動は、自分や友人、自身の子供たちが安心して老後を迎えられるような社会を作っていく為に福祉の面にも目を向けていきたいと考えています。

人生100年が、できるまで最後まで楽しく、青春を感じられるようなひと時をお手伝いできるNPO法人に育っていきたいと考えています。

末永いご支援をよろしくお願いいたします。

運動×コミュニティ×NPOのすすめ

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【設立経緯】

設立当初は、子ども達の地域でのスポーツ指導支援を事業の中心としてスタートしました。しかし、活動していく中で社会からの強い要請は高齢者への健康増進等に関する支援依頼でした。

法人設立２年目に特定非営利活動法人コーチズ（以降、コーチズ）が日本中に知られるきっかけとなる事業を始めます。

それが、青少年ケア・サポート事業です。2000年代初頭広島では、暴走族の問題が社会問題化していました。広島県が実施するＮＰＯ法人へのアイデア事業委託で、広島県と広島県警と連携し、元暴走族の少年・少女を雇用し、高齢者施設や地域に出かけ運動指導者として活躍させる。「青少年ケアサポート事業」を提案し受託される（アイデア事業委託の第１号）、この事業により、TVや各メディアに取り上げられコーチズの活動の認知度が全国に広まりました。その後、全国に17都道府県でnpo法人を設立に至ります。

（また青少年ケアサポート事業で関わった広島県警より広島における暴走族グループがゼロになった事を報告を受ける。）

事業活動で生まれた「ガンバルーンゲーム、座ソーラン」は高齢者にとても人気が高く、こちらも全国各地に広がり介護予防・健康増進・地域のコミュニティで活用されています。

団体設立２２年目になる現在も全国各地へ高齢者の健康増進や介護予防の運動プログラム、newスポーツ、新しい形のコミュニティづくりを提案し続けています。また、高齢者の健康増進や介護予防の為の指導者育成にも力に入れており多くの指導者を育てることも出来ました。我々の２０年以上行ってきた活動で培ってきたノウハウを活かし超高齢化社会がこれから直面するさまざまな問題の解決と今失われつつある地域コミュニティを再生すべく邁進して生きたいと考えています。

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